Nextクリエイティブ

マーケティングプランの作り方(初心者向け):ゼロから始める戦略設計ガイド

約6分
マーケティングプランの作り方(初心者向け):ゼロから始める戦略設計ガイド

戦略ゼロのまま突っ走っていませんか?

「インスタに投稿してるけど、反応がない…」「広告を打ってるけど、売上につながらない…」
こんな状態、実は“戦略ゼロ”のまま施策を続けているのが原因かもしれません。
しっかりしたマーケティングプランがあれば、「誰に・何を・どう伝えるか」「いつ・どこで広告するか」までがクリアになり、成果に直結します。本記事では、マーケティング初心者でも真似できる、マーケティング戦略の立て方・マーケティングプランの作り方を、具体的に解説します。

マーケティングプランを作る意味とは?

マーケティングプランとは、「誰に・どんな価値を提供し・どうやって届けるかをまとめた実行計画」です。
これがないまま施策を行うと、時間とお金が無駄になる可能性が大。プランを作ることで、目的が明確になり、チームや関係者との共有もスムーズになります。

マーケティング

マーケティングプランの基本ステップ

以下の6ステップに分けて、丁寧に解説します。

ステップ①:目的(ゴール)を明確にする

まず最初にやるべきは「何を達成したいか」を言語化することです。
目的が曖昧なままだと、施策もふわっとしてしまい、何が成功で何が失敗かも判断できません。

目的設定のポイント:

  • 数字や期限など、具体的な指標を使って書く(SMARTの法則が参考になる)
  • “売上アップ”や“認知度向上”のような抽象的な表現は避ける
  • チームで共有しやすい一文にまとめる

例:

ECサイトの月商を半年以内に150万円にする

Instagramのフォロワー数を3ヶ月で+1,000人増やす

問い合わせ件数を月20件→月50件に増やす

ステップ②:ターゲット(ペルソナ)を設計する

「誰に届けるのか」が決まっていないと、メッセージやビジュアルがブレてしまい、せっかくの施策も空振りに終わることがあります。
そこで、架空の理想顧客=ペルソナを1人しっかり描いてみましょう。

ペルソナ設計のポイント:

  • 名前・年齢・職業・居住地・家族構成などを具体的に設定する
  • 日常の悩みや行動パターンを文章で表現する
  • 「この人なら、こんな言葉に響くはず」と想像できるまで落とし込む

例:

名前:佐藤さやかさん(35歳・東京都在住・2児のママ)
職業:時短で働く事務職/Instagramでよく育児系アカウントをチェック
悩み:子育てと家計のやりくりに日々追われている。ネット通販をよく使うが、安かろう悪かろうにはうんざり。

ステップ③:強み・差別化ポイントを言語化する

商品やサービスの“強み”を自分で理解できていないと、それを言葉にして相手に届けることもできません。
ここで重要なのが「USP(Unique Selling Proposition)」=他にはない魅力のこと。

差別化のポイント:

  • 「なぜそれを選ぶべきなのか?」を一言で説明できるようにする
  • 価格、品質、スピード、デザイン、対応力…など、具体的かつ測れる違いを探す
  • 競合他社と比較して、自社ならではのエッセンスを明文化する

例:

  • 「24時間以内に発送できる唯一のハンドメイド雑貨店」
  • 「制作〜運用まで1社完結できるデザイン会社」
  • 「元保育士が考えた“親子のための子ども服ブランド”」

ステップ④:施策の選定と配分

マーケティングには様々な手法がありますが、全部をやる必要はありません。
限られた時間と予算の中で、ターゲットと目的に合ったものだけを選びましょう。

主な施策の例:

  • SNSマーケティング(Instagram, TikTok, Xなど)
  • コンテンツマーケティング(ブログ、メルマガなど)
  • SEO(検索エンジン対策)
  • 有料広告(Meta広告, Google広告)
  • イベント・セミナー開催
  • インフルエンサーとのコラボ

施策選びのポイント:

  • 見込み客が「普段どこにいるか」を想像して選ぶ
  • 1つの施策に偏らず、無料施策と有料施策をミックス
  • 効果が見えるまで最低1〜3ヶ月は継続する前提で組む

配分例:

  • SNS運用:週3投稿(無料)
  • ブログ:月2記事(無料)
  • 広告:月3万円でテスト運用(有料)
  • LP改善+EFO:1回限りのスポット施策

ステップ⑤:実行スケジュールを作る

アイデアを出したら終わり…ではありません。
実際に動かすためには、いつ・誰が・何をやるかを細かく可視化する必要があります。
「誰も担当してない」「期限が曖昧」だと、すぐに先延ばしになります。

スケジュール設計のコツ:

  • ExcelやNotionなどで表にまとめる
  • チーム全員が見れる場所に共有する(SlackやGoogleカレンダー)
  • 必ず「チェックタイミング(振り返り)」も組み込む

実行計画の例:

日付

タスク内容

担当

備考

6/1(月)

Instagram投稿(商品紹介)

山田

フォロワー数チェックも実施

6/5(金)

SEOブログ記事公開

鈴木

キーワード:「○○ おすすめ」

6/10(水)

LPバナー差し替え

佐々木

A/Bテスト開始

ステップ⑥:成果(KPI)を測定し、改善する

どれだけ素晴らしい施策も、結果が見えなければ改善できません。
そこで必要なのが、KPI(重要業績評価指標)です。数字で判断すれば、感覚的な「うまくいってる気がする」がなくなります。

主なKPI指標:

  • WebサイトのPV数・UU数
  • Instagramの保存数・フォロワー増加数
  • 広告のCTR(クリック率)とCVR(コンバージョン率)
  • 売上金額/リピート率/LTV(顧客生涯価値)

改善のポイント:

  • 毎週 or 毎月で振り返りミーティングを設定する
  • 一喜一憂しない(短期的な数値変動に惑わされない)
  • データをもとに仮説を立て、次のアクションを決める

よくある初心者のつまずきと対処法

• ゴールが曖昧

→「○○っぽく」ではなく具体的な数値目標を立てる

• ターゲットが広すぎ

→まずは1つのペルソナから幅を広げる設計を

• KPIを測っていない

→最低でも「問い合わせ数」や「購買数」など、具体的な数字にしておく

• フローがぶれて修正頻度が多い

→施策ごとに振り返りのタイミング(週次・月次)を定め、素早く修正できるようにする

テンプレート活用で時短&精度UP

  • ペルソナシート
  • 施策比較表(コスパ・反応率)
  • 実行スケジュール表
  • KPIモニタリングシート

無料テンプレで用意すれば、一から悩む時間が減り、設計の質も安定します。

まとめ

マーケティングプランは「やるか・やらないか」の違いではなく、「成果が出るか・出ないか」が決まる肝です。
本記事で紹介した6ステップ(目的設定~KPI改善)にそって、自分だけの戦略設計を作ってみましょう。

無料相談受付中!

「マーケティングプランのどこから始めればいい?」
「自社に合った施策を一緒に考えてほしい」そんな方に、Nextcreativeの無料相談をご提供中。まずはお気軽にご連絡ください:

ホームページはこちら|サービス一覧を見る
📞 090-3292-6899|📧 yoshimi@nextcreative.jp

シェア

関連記事

ホームページ制作に補助金は使える?中小企業向けの種類と注意点
For Business Owner

ホームページ制作に補助金は使える?中小企業向けの種類と注意点

「ホームページを作りたいけれど、費用がネック…」という中小企業の方に、まず知ってほしいのが補助金の存在です。 制度によってはホームページ制作やシステム開発の費用負担を抑えられる可能性があります。この記事では、検討したい補助金の種類と注意点を整理します。

お問い合わせLINEで相談