
「ホームページは作ったけれど、問い合わせがほとんど来ない」。福岡の中小企業の経営者さまから、こうしたご相談をいただくことがあります。見た目を一新しても成果が変わらないケースは多く、原因はデザインよりも「誰に何をどう伝えるか」という構成と導線にあることがほとんどです。
この記事では、問い合わせを増やすために見直すべきポイントを、優先度の高い順に整理します。
まず確認したいのは「誰向けのページか」
問い合わせが少ないホームページに共通するのは、訪問者が「自分向けのサービスだ」と判断できないことです。
- 何の会社か、トップページの最初の画面で分かるか
- 対象のお客様(業種・規模・地域)が書かれているか
- 他社との違いが、一言で説明されているか
福岡の会社であれば、対応エリア(福岡市内、福岡県内、九州全域、オンライン対応など)を明記するだけでも、問い合わせのハードルは下がります。
サービスページを「1サービス1ページ」にする
会社案内の中にサービスを一覧で詰め込むと、検索から来た方が目的のページにたどり着けません。サービスごとにページを分け、次の内容を入れましょう。
サービスページに入れたい内容
- 解決できる課題(お客様の言葉で書く)
- 提供内容と進め方
- 料金の目安、または料金が決まる要素
- よくある質問
- 事例や実績
料金を完全に非公開にすると、比較検討の段階で候補から外れやすくなります。正確な金額が出せない場合でも、「何によって費用が変わるか」を示すだけで信頼感が変わります。
実績・お客様の声は「具体的に」見せる
実績のページは、社名のロゴを並べるだけでは判断材料になりません。
- どんな課題があったか
- 何を行ったか
- 結果としてどう変わったか
この3点を短く書くだけで、同じ悩みを持つ方に届きます。掲載にはお客様の許可が必要です。無理に数字を盛らず、事実に基づいて書くことが大切です。
問い合わせフォームと導線を見直す
意外に多いのが、フォームそのものが問い合わせのハードルになっているケースです。
- 入力項目が多すぎないか(まずは名前・連絡先・内容で十分なことが多い)
- スマートフォンで入力しやすいか
- 送信後に「いつ頃返信するか」が伝わるか
- 電話番号やLINEなど、フォーム以外の手段もあるか
各ページの下部にも問い合わせへの導線を置き、「読み終わった時点ですぐ動ける」状態にしておきましょう。
地域情報とGoogleビジネスプロフィールを整える
福岡で事業をしている場合、地図検索からの流入も無視できません。会社名・住所・電話番号の表記をホームページとGoogleビジネスプロフィールで揃え、アクセス方法や営業時間を分かりやすく載せます。地域に根ざした会社であることは、信頼の材料にもなります。
改善は小さく始めて、数字で見る
全面リニューアルをしなくても、次のような小さな改善で変わることがあります。
- トップページの最初の見出しを、対象と提供価値が伝わる文に変える
- サービスページに料金の目安とよくある質問を足す
- フォームの項目を減らす
- 問い合わせ数、フォーム到達数をGoogleアナリティクスなどで毎月確認する
効果を測りながら一つずつ進めれば、費用を抑えつつ確度の高い改善ができます。ホームページ制作の進め方や費用感は 福岡のホームページ制作ページ でも紹介しています。
まとめ
問い合わせを増やすカギは、デザインの刷新よりも、誰に何を伝えるかという構成と、迷わず動ける導線です。
- 最初の画面で「誰向けか」を伝える
- サービスごとにページを分ける
- 実績は課題・施策・結果で具体的に
- フォームは短く、他の連絡手段も用意する
- 小さく改善し、数字で確認する
自社のホームページのどこから手を付けるべきか迷う場合は、お問い合わせ からお気軽にご相談ください。
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